おかえり!ファイヤーナイフダンサー! |
この日をどれほど待ちわびたか。
昨年の震災や風評被害、いくつもの困難を受けながらも
前を向いて、再開に向け この日を目指してきたハワイアンズの人たち。
この日を待ち望んでいた いわき市の人々やファンの人たち。
自分たちのステージを失い、先行きも不安だったところを全国キャラバンを経て
2011年10月1日から仮設ではあるが「きづなステージ」というすばらしいステージ
でショーを再開したフラガールたちも、このグランドオープンで本当の笑顔を取り戻した
ように思えました。
そしてなにより、ずっとずっと自分たちのステージを失い、
火を使えずに我慢し続けてきたファイアーナイフダンサー達。
このグランドオープンのショーが始まりファイアーダンサーの
「ただいまーー!」に沢山の人の目から涙があふれていました。
この人を思う優しさ、思いやりからなる”絆”こそ、簡単に切れそうな
細い”心の糸”に手をかざして守ってくれるものなんだなぁと思います。
僕たちAERIALの「第一章」もこの2月8日で終わり、これからは「第二章」
のはじまり。昨年あったすべての人たちから教えてもらった「人」という
事を胸に前に進んでいこうと思います!