ササっと。

弦交換。
ライブ前等は弦の調子を見て、
本番で切れないように交換。

弾いていると手垢や手油等で”弦が死ぬ”状態に
なるんだけど、楽器が良いとそれでもよく鳴るし、
ブルースをやっている人とかはむしろ”それ”を好む
人もいますね。それよりも、強いストローク等で
特に巻弦にフレットの痕が残りだすと切れる可能性が
出てくる。
この時はさすがにライブ前に換えます。

そんな時の為にネットで見つけた電動ストリングワインダー。
要は自動ペグくるくる。

ん〜〜〜！



手動の方が速い気がする。。。。。

木材に魅せられて

とある曲のレコーディング。
仕事では初めて登場するギター。
ボディーはALL ハワイアンコア。

文字通り、ハワイ産のマメ科の広葉樹。学名はAcascia Koa。
硬い木で加工は難しいが、湿気や害虫による耐久性に優れている木。
ハワイアンマホガニーと呼ばれる事もあるが、材質的にマホガニーの長所を
有しているからであって、全くの別物。

ボディは小柄なのに、結構重い低音がなってくれる。マイクのりもいい。
しばらく弾かないと、弾き始めはあまり鳴らないけど、時間とともに良い鳴りに
なってくる。
今まで所有していたハワイアンコアは、結構 硬い音の物が多かったんだけど、
このギターは温かい優しい音が鳴る。

レコーディングでのマイク乗りもとてもいいし、生音も気に入ってて、ライブでも
Taylorなのでピックアップの取り扱いもよく、まさに万能ギターです。